ArcGIS Spatial Data Server の認証

ArcGIS Spatial Data Server は、それぞれのインストールに使用するための認証が必要です。 にアクセスして、ソフトウェアで使用する認証番号を取得するか、認証プロセスを素早く完了するために使用できるプロビジョニング ファイルを作成します。

詳細については、「認証番号の取得」をご参照ください。

ソフトウェア認証ウィザードを後で起動するには、次の認証スクリプトを実行します（サンプルがデフォルトの場所にインストールされていることを前提とします）。${HOME}/arcgis/SDS10.1/java/bin/software_authorization.sh

ヒント:

ArcGIS Spatial Data Server をサイレント認証するには、デフォルトのインストール場所に基づいて、以下に示したサンプルの構文をご参照ください。

${HOME}/arcgis/SDS10.1/java/bin/software_authorization.sh /S /LIF <full path to the prvc file> /VERBOSE

ArcGIS Spatial Data Server のインストールを認証するには、次の手順に従います。

認証オプションの選択

以下の 3 つの方法でコンピュータを設定できます。

ソフトウェアがインストール済みで、それを認証する必要があります。

認証ファイルをまだ取得していない場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、認証情報を提供する方法がいくつか表示されます。使用する認証方法を選択します（以下の [認証方法] スクリーン キャプチャをご参照ください）。ここで選択した方法で認証情報を設定します。

すでにソフトウェアを認証済みで、追加のエクステンションを認証する必要があります。

ソフトウェアの認証が完了しており、有効なオプションやエクステンションを追加で認証する場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、認証情報を提供する方法がいくつか表示されます。使用する認証方法を選択します（以下の [認証方法] スクリーン キャプチャをご参照ください）。ここで選択した方法で認証情報を設定します。

ヒント:

インターネットを使用して Esri によって認証されると、認証ファイルをすぐに受け取ることができます。この方法ではインターネット接続が必要です。

認証ファイルを Esri から取得済みで、認証プロセスを完了できます。

Esri Customer Service から認証ファイルをすでに取得している場合は、このオプションを選択します。このオプションを使用すると、Esri カスタマ サービスから受け取ったファイルの場所を参照して、認証を完了させることができます。

注意:

導入後、ArcGIS Spatial Data Server for the Java Platformサービスのリポジトリに認証エントリを配置するために、2 回目の認証プロセスを行う必要があります。「導入した ArcGIS Spatial Data Server for Java の認証」をご参照ください。