カバレッジから変換ツールセットの概要
このトピックは、ArcGIS for Desktop Advanced にのみ該当します。
カバレッジを他のファイル形式に変換できるいくつかの変換ツールを備えています。
これらの一部は米国政府の特定の形式や、国際組織で使用される形式ですが、より一般的な形式も対象になります。たとえば、[カバレッジ → ジェネレート ファイル(Ungenerate)] ツールは、X、Y 座標を含むテキストを作成しますが、そのテキストは多くのプログラムで簡単に読み取ることができます。VPF(Vector Product Format)はアメリカ国防総省固有の形式であり、特定の用途があります。カバレッジを格納、転送、またはバックアップするときは、他の形式の交換ファイルを使用することをお勧めします。
このツールセットに含まれない形式にファイルを変換する必要がある場合は、[変換ツール] ツールボックスの他のコンバータを調べてください。
ツール |
説明 |
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カバレッジから DLG(Digital Line Graph)ファイルを作成します。DLG は DLG-3 オプション フォーマット(標準ではありません)で出力されます。 |
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カバレッジを別のプラットフォームに転送するための交換ファイルに変換します。 |
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カバレッジを S-57 オブジェクト ファイルに変換します。 |
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ArcGIS カバレッジまたはグリッドから SDTS(Spatial Data Transfer Standard)、トポロジ ベクタ プロファイル(TVP)、またはポイント プロファイル トランスファを作成します。 |
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カバレッジを VPF(Vector Product Format)カバレッジまたは VPF タイルに変換します。 |
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入力カバレッジから X、Y 座標を表すテキスト ファイルを作成します。 |