出力データの空間グリッド 1、2、3(環境設定)
出力データの空間グリッド 1、2、3 の環境を反映するツールは、指定された空間インデックスのグリッドを持つフィーチャクラスを作成します(フィーチャクラスが空間インデックスのグリッドをサポートする場合)。
空間インデックスの使用と適用の詳細については、「空間インデックスの設定の概要」および「ジオデータベースの空間インデックスの概要」をご参照ください。
使用に関する注意
- ジオデータベースのタイプおよびジオメトリ格納タイプに応じて、出力フィーチャクラスに 1、2、3 グリッドが作成されます。
 - 1 つ目の最も低いグリッド レベルは、セル サイズが最も小さくなります。
 - グリッドが 1 つのみの場合、他はすべてゼロ(0)に設定します。
 - 複数のグリッドを使用する場合、以降の各グリッドには前のレベルの 3 倍以上の値を設定する必要があります。
 
注意:空間インデックス グリッドを作成する方法がよくわからない場合は、デフォルトのグリッド サイズを使用してください。適切に定義されていないグリッドを作成すると、空間検索の所要時間が増加します。
ダイアログの構文
- 出力データの空間グリッド 1 - グリッド セル サイズ 1 の数値
 - 出力データの空間グリッド 2 - グリッド セル サイズ 2 の数値
 - 出力データの空間グリッド 3 - グリッド セル サイズ 3 の数値
 
スクリプトの構文
arcpy.env.spatialGrid1 = cellsize_value
arcpy.env.spatialGrid2 = cellsize_value
arcpy.env.spatialGrid3 = cellsize_value
| 
 パラメータ  | 
 説明  | 
|---|---|
| 
 cellsize_value  | 
 グリッド セル サイズの数値  | 
import arcpy
# Set the spatialGrid1, spatialGrid2 and spatialGrid3 environments
arcpy.env.spatialGrid1 = 50
arcpy.env.spatialGrid2 = 200
arcpy.env.spatialGrid3 = 0
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9/14/2013