モデル データの表示

[マップへ追加] オプションを使用すると、モデルを実行した後に、モデルの入力と出力を自動的に ArcMap のコンテンツ ウィンドウに追加できます。

手順:
  1. 次の図に示すように、データ変数を右クリックし、[マップへ追加] をクリックします。
    マップへ追加
  2. ArcMap のコンテンツ ウィンドウから入力または出力を削除するには、モデルでデータ変数を右クリックし、[マップへ追加] オプションをオフにします。
    注意注意:

    [マップへ追加] オプションをオンにした場合、ツールの出力は変数名を使用してマップに追加されます。モデルが反復処理して、それぞれの反復処理の出力を変数名ではなく実際の一意の出力名で ArcMap に表示する場合は、次の手順に従います。

    1. 表示される出力を [値の収集(Collect Values)] ツールに接続します。
    2. [値の収集(Collect Values)] の出力を右クリックして、[マップへ追加] をオンにします。
    3. モデル ツール ダイアログ ボックスからモデルを実行する場合は、出力モデル パラメータだけが表示に追加されるため、[値の収集(Collect Value)] ツールの出力をモデル パラメータにします。
    注意注意:

    [マップへ追加] は、ModelBuilder の外部では効果がありません。モデルをダイアログ ボックスまたは [Python] ウィンドウから実行する場合、[マップへ追加] の設定は使用されません。モデルをダイアログ ボックスまたは [Python] ウィンドウから実行しているときに、モデルのデータ変数をマップに追加するには、データ変数をモデル パラメータに設定し、[標準] ツールバーで [ジオプロセシング] [ジオプロセシング オプション] [ジオプロセシング処理結果をマップに追加] の順に選択して、[ジオプロセシング処理結果をマップに追加] オプションを有効にします。

9/14/2013