ツールボックスの古いバージョンでの保存
ツールボックスの内部形式はリリースごとに変更されます。どのような場合でも、新しいリリース(リリース 10.1 など)は古いバージョンのツールボックス(10.0 など)を読み込んで、ツールを実行することができます。ただし、その逆は実行できません。つまり、ArcGIS 10.0 はリリース 10.1 で作成されたツールボックスを読み込むことができません。同僚またはクライアントが古いバージョンの ArcGIS を所有しているような環境で働いている場合には、ツールボックスを古いバージョンで保存して提供することができます。
ツールボックスを古いバージョンで保存するにはツールボックスを右クリックし、[名前を付けて保存] をクリックしてバージョンを選択します。
注意:
ツールボックス(およびツールボックス内のツール)を古いバージョンで保存するときは、新しいバージョンでのみ利用できる機能は削除されます。このため、変換されたツールを古いバージョン上で調査およびテストする必要があります。
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9/14/2013