Interoperability Connections
Interoperability Connectionsは、カタログ ツリーで単一の直接読み取りデータセットとして管理される、1 つ以上のデータ ソースへのユーザ作成リンクです。Interoperability Connectionsは、データ ソースと FME リーダ、および選択された形式でサポートされるパラメータを指定します。
使用法
Interoperability Connections の用途は、ファイルの集約、リアルタイムの変換の実行、座標系の定義、およびデータベース接続やパスワードなどの形式固有のパラメータの格納などです。
使用例を以下に示します。
- WFS(Web Feature Service)サービスへの接続およびマップへのデータの追加
- ユーザ名やパスワードなどのパラメータを必要とするデータへのすばやいアクセスを可能にする
- 複数ファイルのコンテンツを単一データセットとして集約する(異なるフォルダ位置を含めることが可能)
- 外部データベース ビューへの接続を維持する
- デフォルトではカタログ ウィンドウに表示されないファイルのデータセットを作成する(たとえば、非標準のファイル拡張子で保存された MicroStation DGN ファイルなど)
関連トピック
9/14/2013