ステレオ モードでの表示について
ステレオ表示を使用すると、3D ビューに奥行きとリアル感が加わります。
次の 3 つの方法で 3D ビューをステレオ表示できます。
- 赤と青のアナグリフ モードを使用する。
- 偏光ステレオ シャッター グラスを使用する。
- フリー表示用に画面を投影する。
赤と青のアナグリフ モードでは、重なり合った赤と青で 3D ビューが表示されます。このシーンを赤と青のステレオ メガネで見ると、3D 効果が一段と増します。
コンピュータ モニタの偏光シャッター グラスと付属の特殊なメガネを使用すれば、実際の色を立体で見ることもできます。
また、フリー モード ステレオ表示を使用して、3D ビューを立体でスクリーンに映し出して大勢の人に見てもらうことができます。この場合、左と右の画像を別々のプロジェクタへ送り、その画像を特殊なメガネで見ます。シャッター グラス モードを使用するには、互換性のある Quad Buffer グラフィックス カードが必要です。フリー モードでは、画像を立体で投影するためにデュアル出力のある Quad Buffer グラフィックス カードが必要です。
ステレオ表示は、ArcScene でのみ利用できます。
それぞれのステレオ表示オプションを使用したディスプレイの設定方法の詳細については、次のリンクをご参照ください。
9/14/2013