ArcScene でのデータのドレープ レイヤとしての指定
ArcScene でレイヤ プロパティを編集して、レイヤの役割を再定義できます。ArcScene のサーフェス上にデータをドレープとして表示するには、以下の手順を実行します。
手順:
- コンテンツ ウィンドウで、再分類するレイヤを右クリックして [プロパティ] をクリックします。
- [基準高度] タブをクリックします。
- 標高ソース データがすでに ArcScene ドキュメントの一部であり、コンテンツ ウィンドウの一覧に表示されている場合は、[指定したサーフェス上に配置する] ドロップダウン リストからレイヤを選択します。
- または、[参照] ボタン をクリックし、ソースのシングルバンド ラスタ、または不規則三角形網(TIN)に移動します。
-
[OK] をクリックします。
レイヤがグローブ サーフェス上にドレープされます。
ヒント:
- ラスタ サーフェスのデフォルトの解像度を必要な精度に合わせるには、[ラスタの解像度] ボタンをクリックして値を更新します。解像度が高いほど、レイヤが使用するメモリも増加します。
- ArcScene でテレイン データセットを標高ソースとして使用するには、3D Analyst の [変換] ジオプロセシング ツールセットを使用して対象エリアをラスタまたは TIN にエクスポートする必要があります。
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9/14/2013