レイヤの透過表示

ArcGlobe または ArcScene で対話的スライダを使用してレイヤの透過性を適用する前に、[3D 効果] ツールバーが表示されていることを確認します。表示されていない場合は、[カスタマイズ] メニューをクリックし、[ツールバー] をポイントして、追加するツールバーの名前をクリックします。

手順:
  1. [3D 効果] ツールバーで、[レイヤ] ドロップダウン矢印をクリックし、透過性を調整したいレイヤを選択します。
  2. [透過性の調整] ボタン レイヤの透過表示 をクリックして、スライダを目的の値まで移動します。

    スライダを動かすと、透過性のエフェクトが変化します。マウス ボタンを離すとツールが非表示になり、透過性のエフェクトはツール終了時の値に設定されます。

ヒントヒント:
  • このプロパティは、レイヤの [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスの [表示] タブで確認して設定することもできます。
  • グループ レイヤのエフェクトを指定した場合、エフェクト プロパティはグループ レイヤ内に格納され、グループ内の個々のレイヤに設定された既存のエフェクト プロパティを上書きします。グループ レイヤのエフェクトの詳細については、「3D 効果ツールバーの使用(ArcGlobe)」と「3D 効果ツールバーの使用(ArcScene)」をご参照ください。
9/14/2013