等高線のラベルの配置
等高線フィーチャにラベリングするとき、一定の間隔の等高線にだけラベリングし、さらに、等高線フィーチャの上に配置されるそれらのラベルが見やすくなるように、周囲にハローを付けることが望まれる場合があります。これらのラベルを配置する場合は、Maplex ラベル エンジンを使用します。
以下の図では、等高線が 100 間隔で斜面の上側から整列されるようにラベリングされ、それぞれのラベルの周囲にはハローが付けられています。
- Maplex ラベル エンジンを有効にします。
- [等高線配置] スタイルを設定します。
- フィーチャの背後にハローを作成します。
- 100 ずつの間隔でのみラベリングするラベル条件式を作成します。
データに応じて、以下のラベル条件式のいずれかを使用します。計曲線にのみラベリングし、どの等高線が計曲線になるかを指定するインデックス フィールドが等高線データに含まれている場合は、次のラベル条件式を使用します。
Function FindLabel ( [ELEVATION], [index] )
If [index] = 1 Then
FindLabel = [ELEVATION]
else
FindLabel = ""
end if
End Function
指定した等高線間隔でラベリングする場合は、次のラベル条件式を使用します。100 の部分を任意の間隔に置き換えてください。
Function FindLabel ([ELEVATION])
If ([ELEVATION] Mod 100) = 0 Then
FindLabel = [ELEVATION]
End If
End Function
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9/14/2013