カタログ ウィンドウでの Business Analyst の使用
Business Analyst では、カタログ ウィンドウに、作業データを整理し、Business Analyst のデータと解析結果を管理できる特別なビューを提供しています。[Business Analyst Repository] セクションには、プロジェクトの他、レポート テンプレートや BDS レイヤなど、その他の Business Analyst に固有のコンテンツが含まれています。
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- [場所] ドロップダウン メニューでは、アクティブな MXD の位置を表示するホーム ビューを提供しています。
- Business Analyst 固有のレイヤ ファイルを任意の MXD に追加できます。これにより、Business Analyst の機能が有効になります。上図では、たとえば [Business Analyst - Business Reference Layers] や [Business Analyst - Map Layers] が挙げられます。
- カタログ ウィンドウの [Business Analyst Repository] セクションでは、Business Analyst プロジェクトとデータ レイヤに固有のデータ管理および表示機能を提供しています。デフォルトおよびカスタム BDS レイヤは [Business Analyst Datasource Layers] 内にあり、マップにドラッグ&ドロップできます。
- 各プロジェクト ビューには、[プロジェクト エクスプローラ] と同様の構造に、対応するレイヤ、レポート、および解析結果が含まれています。
- 解析セクションを展開すると、基盤となるレイヤ ファイルを表示できます。上図では、例として [Trade Areas] が展開されています。
- Report Templates フォルダ、Segmentation Studies Custom Templates フォルダ、および Template patterns フォルダで、レポートおよびテンプレートを管理することもできます。
- プロジェクトまたはレイヤを右クリックすると、プロジェクト間のレイヤの移動、プロジェクトのエクスポート、レイヤ名の変更など、異なるデータ管理オプションにアクセスできます。Business Analyst Server へプロジェクトをアップロードしたり、Business Analyst Server からプロジェクトをダウンロードしたりできます。
商圏を右クリックし、[レポートの作成] をクリックします。これにより、[プロジェクト エクスプローラ] から直接レポートを瞬時に作成できます。
[プロジェクト エクスプローラ] 内の [ビュー マネージャ] アイコンをクリックして、解析結果およびデータを詳細に整理できます。このダイアログ ボックスを使用するには、プロジェクト ウィンドウ内で、保存する解析およびデータ アイテムをオンにします。[新規] をクリックし、ダイアログ ボックスに表示されるサブセット名を設定します。選択した内容は保存されます。[ビュー マネージャ] をアクティブ化し、読み込むサブセットをハイライト表示して、[選択] をクリックすることで、今後これらのアイテムを自動的に選択できます。
5/20/2014