データセット タブ
[データセット] タブを使用して、現在のデータセットの選択、データ コンポーネントの場所の表示、ジオコーディング サービスの設定、および使用する道路網データの選択を行います。
[データセット] タブは、製品に付属する主要なデータ コンポーネント(Esri 人口統計データ、Dun & Bradstreet の目標物検索、NAVTEQ の道路データなど)の場所の設定、および住所ロケータ(ジオコーダー)の初期設定に使用されます。ほとんどの場合、Business Analyst で提供される USA ジオコーディング サービスを使用します。
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現在のデータセット
[データセットの選択] ドロップダウン メニューを使用して、現在のデータセットを選択します。アクティブなデータセットが、常に表示されます。Esri USA 2012 データセットには、データ コンポーネント、ロケータ、および道路網データが含まれます。
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カナダ向けの Business Analyst がインストールされている場合、ここでカナダのデータセットを選択できます。
データ コンポーネントの格納先
ここには、Business Analyst のソース データがリスト表示されます。データ ソースを変更するには、いずれかの要素をダブルクリックして別の場所を選択します。
住所ロケータ
ZIP+4 ジオコーディング データがインストールされている場合、[住所ロケータの選択] ドロップダウン メニューでジオコーディング サービスを変更できます。\ArcGIS\Business Analyst\US\Data\USA Geocoding Service\ に移動して、[USA Geocoding Service4] を選択します。これによって、ウィザードで ZIP+4 ロケータが有効になります。
道路網データ
ルート検索サービスは、デフォルトでは C:\ArcGIS\Business Analyst\US_2012\Data\Streets Data\NAVTEQ_2011_Q4_NA.gdb\streets\NAVTEQ_NA_ND に設定されています。[道路網データ] ドロップダウン メニューを使用して、このデフォルトを別の独自のルート検索サービスに変更できます。