演習 7: スマート マップ検索による結果の絞り込み

商圏の作成と人口統計データの追加が完了したので、今度はスマート マップ検索を使用して結果を絞り込みます。

手順:
  1. [Business Analyst] ウィンドウで、[スマート マップ] タブをクリックします。
    [スマート マップ] タブ
  2. [レイヤ名] ドロップダウン メニューをクリックし、[グループ レイヤ] を展開して [Trader Joe's の人口統計] をクリックします。

    [スマート マップ] タブには、デフォルトの変数が設定されています。

    [スマート マップ] タブ
  3. [属性を変更] をクリックし、使用されている変数をカスタマイズして、検索を絞り込みます。
  4. [フィールド選択] ダイアログ ボックスで、右側の列のフィールドをハイライト表示し、[<] をクリックして左側の列に移動します。
    フィールド選択
  5. 左側の列で、[<current year> Diversity Index]、[<current year> Total Households]、[<current year> Per Capita Income] をハイライト表示します。[>] をクリックし、フィールドを右側の列に移動し、[OK] をクリックします。
    フィールド選択
  6. [Business Analyst] ウィンドウの [スマート マップ] タブで、各人口統計変数の下限値を変更します。

    下の図に示すとおり、下限値テキスト ボックスは変数名の下にあります。

    1. [<current year> Diversity Index] で、既存のテキストをハイライト表示し、「50」と入力します。
    2. [<current year> Total Households] で、既存のテキストをハイライト表示し、「100000」と入力します。
    3. [<current year> Per Capita Income] で、既存のテキストをハイライト表示し、「40000」と入力します。
      [スマート マップ] タブ

      下限値を変更すると、多数の裕福な顧客が見込まれる、多様性の高い店舗において、検索を絞り込むことができます。一致するフィーチャが大幅に少なくなることに注意してください。

  7. [マップに追加] をクリックすると、絞り込まれた結果をマップ レイヤとして表示されます。

    レイヤは [Search Map Search Layer] として、コンテンツ ウィンドウに追加されます。

5/20/2014