テーブル → Excel(Table To Excel) (変換)

ライセンス レベル:BasicStandardAdvanced

サマリ

テーブルを Microsoft Excel ファイルに変換します。

使用法

構文

TableToExcel_conversion (Input_Table, Output_Excel_File, {Use_field_alias_as_column_header}, {Use_domain_and_subtype_description})
パラメータ説明データ タイプ
Input_Table

Microsoft Excel 形式に変換するテーブル。

Table View
Output_Excel_File

出力 Microsoft Excel ファイル。

File
Use_field_alias_as_column_header
(オプション)

出力内の列名の決定方法。

  • NAME列見出しは、入力のフィールド名を使用して設定されます。これはデフォルト設定です。
  • ALIAS列見出しは、入力のフィールドのエイリアスを使用して設定されます。
Boolean
Use_domain_and_subtype_description
(オプション)

サブタイプ フィールドまたはコード値ドメインを持つフィールドの値の、出力への転送方法を制御します。

  • CODEすべてのフィールドの値は、それらがテーブルに格納されているとおりに使用されます。これはデフォルト設定です。
  • DESCRIPTIONサブタイプ フィールドについては、サブタイプの説明が使用されます。コード値ドメインを持つフィールドについては、コード値の説明が使用されます。
Boolean

コードのサンプル

TableToExcel(テーブル → Excel)の例(Python ウィンドウ)

次の Python ウィンドウ スクリプトで、TableToExcel(テーブル → Excel)関数をイミディエイト モードで使用する方法を示します。

import arcpy
arcpy.env.workspace = "c:/data"
arcpy.TableToExcel_conversion("gdb.gdb/addresses", "addresses.xls")
TableToExcel(テーブル → Excel)の例 2(スタンドアロン スクリプト)

テーブルを Microsoft Excel ワークブックに変換します。

# Name: TableToExcel_2.py

import arcpy

# Set environment settings
arcpy.env.workspace = "c:/data"

# Set local variables
in_table = "gdb.gdb/addresses"
out_xls = "addresses.xls"

# Execute TableToExcel
arcpy.TableToExcel_conversion(in_table, out_xls)

環境

関連トピック

ライセンス情報

ArcGIS for Desktop Basic: ○
ArcGIS for Desktop Standard: ○
ArcGIS for Desktop Advanced: ○
7/28/2014