Oracle の LOGFILE_DEFAULTS キーワード

LOGFILE_DEFAULTS キーワードは、ArcSDE ログ ファイル テーブルの格納設定を指定するパラメータを含みます。カスタム ログファイル キーワードが作成されていない場合、すべての接続ユーザについて、LOGFILE_DEFAULTS キーワードの設定を使用してログ ファイル テーブルの格納設定が指定されます。

ヒントヒント:

カスタム キーワードの作成については、「カスタム コンフィグレーション キーワード」をご参照ください。

ここでは、sdedbtune コマンドを使用して DBTUNE テーブルからテキスト ファイルにエクスポートしたときの、デフォルトのログ ファイル パラメータを示します。表領域の名前やログなどのその他のパラメータを追加できます。テーブルおよびインデックス作成のパラメータについては、Oracle のドキュメントをご参照ください。

ArcSDE アプリケーション サーバと一緒にインストールされる sdedbtune コマンドを使用して、その他の格納パラメータを変更することもできます。sdedbtune コマンドの使用方法については、ArcSDE アプリケーション サーバのインストールに付属している『ArcSDE コマンド リファレンス』と「DBTUNE テーブルの内容の変更」をご参照ください。

##LOGFILE_DEFAULTS
LF_STORAGE  "PCTFREE 0 INITRANS 4"
LF_INDEXES   "PCTFREE 0 INITRANS 4" 
LD_STORAGE  "PCTFREE 0 INITRANS 4"
LD_INDEX_ROWID  "PCTFREE 0 INITRANS 4" 
LD_INDEX_DATA_ID  "PCTFREE 0 INITRANS 4"
SESSION_STORAGE  "PCTFREE 0 INITRANS 4"
SESSION_INDEX  "PCTFREE 0 INITRANS 4" 
SESSION_TEMP_TABLE 0

END

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5/10/2014