ArcMap でのイベント テーブルの編集について
イベントの属性を編集するには、イベントの属性テーブルを使用する方法と、[属性] ダイアログ ボックスを使用する方法があります。
その他のフィーチャの属性を編集する場合と同様、イベントの属性の編集も編集セッション内で行います。[エディタ] ツールバーの [エディタ] メニューで [編集の開始] をクリックして、編集セッションを開始します。編集セッションを開始すると、テーブル ウィンドウの [オプション] ボタンの横に、テーブルが編集可能であることを示す [編集] ツール ボタン が表示されます。さらに、編集可能なフィールドは、フィールド見出しの背景が白色で表示されます。
属性を変更するには、セルをクリックして、新しい値を入力します。間違った値を入力したときは、[編集] メニューの [元に戻す] をクリックして変更を取り消します。
テーブル ウィンドウを使用して属性を編集すれば、複数のレコードを一度にすばやく変更できます。特定のイベントの属性を編集するときは、[属性] ダイアログ ボックスを使用した方が便利な場合もあります。このダイアログ ボックスを開くには [エディタ] ツールバーを使用します。[属性] ダイアログ ボックスでイベントを編集するときは、最初に、イベントをフィーチャ レイヤとして ArcMap に追加する必要があります。
[属性] ダイアログ ボックスには 2 つの領域があります。左側の領域には、選択したフィーチャが一覧表示されます。フィーチャはその主フィールドで表示され、レイヤ名ごとにグループ化されます。右側の領域には、属性フィールド名とその値が表示されます。
編集作業が完了したら、それらを保存して、編集セッションを終了できます。
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5/10/2014