ラスタの反復(Iterate Rasters) (ModelBuilder)

ライセンス レベル:BasicStandardAdvanced

サマリ

ワークスペースまたはラスタ カタログ内のラスタを反復処理します。

ModelBuilder での [ラスタの反復(Iterate Rasters)] の動作

使用法

構文

IterateRasters_mb (in_workspace, {wildcard}, {raster_format}, {recursive})
パラメータ説明データ タイプ
in_workspace

反復処理するラスタを含むワークスペースまたはラスタ カタログ。

Workspace; Raster Catalog
wildcard
(オプション)

結果を制限するために使用する、*(アスタリスク)と文字の組み合わせ。アスタリスクは「すべて」と同じ意味です。ワイルドカードを指定しない場合は、すべての値が返されます。たとえば、ワイルドカードを使用すると、名前が特定の文字や語句で始まる入力だけを反復処理できます(A*Ari*Land* など)。

String
raster_format
(オプション)

ラスタ形式(ASC、BIL、BIP、BMP、BSQ、CIT、COT、DT0、DT1、DT2、ERS、GIF、GIS、GRID、HDF、IMG、JP2、JPG、LAN、LGG、NTF、OVR、PNG、RAW、RPF、SID、TIF など)を選択するか、その他の拡張子を入力します。

String
recursive
(オプション)

メイン フォルダ内のサブフォルダを再帰的に反復処理するかどうかを決定します。

  • オン - すべてのサブフォルダを反復処理します。
  • オフ - デフォルト。すべてのサブフォルダを反復処理しません。
Boolean

環境

このツールはジオプロセシング環境を使用していません

関連トピック

ライセンス情報

ArcGIS for Desktop Basic: ○
ArcGIS for Desktop Standard: ○
ArcGIS for Desktop Advanced: ○
5/10/2014