最近隣フィーチャの検出

空間結合は、レイヤ内のフィーチャの位置に基づいて、2 つのレイヤの属性を結合します。フィールド内の属性値を照合することにより 2 つのテーブルを結合するのと同様に、空間結合は 1 つのレイヤの属性をもう 1 つのレイヤに付加します。

最近隣フィーチャは、別のフィーチャに地理的に最も近いフィーチャとして定義されます。近接は、フィーチャ間の直線距離に基づきます。

手順:
  1. 属性を結合するレイヤを右クリックし、[結合とリレート][結合] をクリックします。

    開いているテーブル ウィンドウの [テーブル オプション] ボタン テーブル オプション をクリックして、[結合] ダイアログ ボックスにアクセスすることもできます。

  2. [このレイヤへの結合の対象は?] ドロップダウン矢印をクリックし、[空間的位置関係に基づき、他のレイヤからテーブル データを結合] をクリックします。
  3. [レイヤ] ドロップダウン矢印をクリックし、属性を結合したいレイヤの名前をクリックします。

    レイヤが現在のマップに追加されていない場合は、[参照] ボタン 参照 をクリックしてディスク上で検索します。

    各ポイントに、そのポイントと最近隣関係にあるすべてのラインの属性を与え、distance フィールドにポイントとラインの距離をターゲット レイヤの単位で格納します。

  4. 出力シェープファイルまたはフィーチャクラスの名前を入力します。
  5. [OK] をクリックします。

    新しいレイヤがマップに追加されます。

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5/10/2014