ディスク キャッシュの形式の設定

ディスク キャッシュ形式には、JPEG(格納領域の最小化用)と DXT(パフォーマンスの最適化用)の 2 種類があります。一般に、JPEG のディスク キャッシュ形式は使用するディスク容量が少なく、DXT キャッシュはレンダリング速度が向上します。

ArcGlobe のディスク キャッシュの形式の詳細

ArcGlobe ドキュメント内のレイヤごとにディスク形式を指定するには、以下の手順に従います。

手順:
  1. コンテンツ ウィンドウで、キャッシュ プロパティを変更するレイヤを右クリックして [プロパティ] をクリックします。
  2. [キャッシュ] タブをクリックします。
  3. [ラスタ データ] オプションの [空間的な非可逆圧縮を使用] のコンボ ボックスをクリックして、[Jpeg] または [Dxt] を選択します。
  4. [OK] をクリックします。

    このレイヤのディスク キャッシュが、選択した形式で保存されます。

ヒントヒント:
  • ディスク キャッシュの形式を切り替えると、既存のキャッシュ データが無効になります。
  • [ラスタ データ] セクションの [品質] スライダは、DXT キャッシュに影響しません。
5/10/2014