ディスク キャッシュのデフォルト位置の設定
ArcGlobe では、3D ビューの対話的パフォーマンスを向上させるためにディスク キャッシュが使用されます。ユーザはこれらのキャッシュが作成および維持されるファイルの場所を設定できます。
手順:
- [カスタマイズ] メニューをクリックし、[ArcGlobe オプション] をクリックします。
- [キャッシュの表示] タブをクリックします。
- [キャッシュへのパス] テキスト ボックスに新しいデフォルトの場所を入力します。
- [OK] をクリックします。
ArcGlobe は、ファイルの場所に「\GlobeCache」を自動的に追加します。
ArcGlobe に追加される新しいレイヤのすべてについて、そのディスク キャッシュがこのディレクトリに保存されます。
ヒント:
- キャッシュの場所をキーボードから入力する代わりに、[キャッシュへのパス] テキスト ボックスの隣にある [参照] ボタンをクリックして、新しいキャッシュ フォルダに移動できます。
- デフォルトの場所を変更しても、既存のキャッシュ データは移動しません。また、シンボルなど、レイヤの単純な項目を変更すると、キャッシュは元の場所に再生成されます。ただし、レイヤを最新の情報に更新すると、新しいレイヤの識別でフォルダが生成されて、そのキャッシュは変更したデフォルトの場所に配置されます。
5/10/2014