別のレイヤからのシンボルのインポート
ArcMap でシンボルをインポートするには、[レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスの [シンボル] タブにある [インポート] ボタンをクリックします。
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シンボルは、次のソースからインポートできます。
- ArcGIS レイヤ ファイル（*.lyr）
- 現在のマップ ドキュメントのレイヤ
- ArcView 3 凡例ファイル（*.avl）
手順:
- ArcMap コンテンツ ウィンドウでシンボルをインポートするレイヤを右クリックし、[プロパティ] をクリックして [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスを開きます。
- [シンボル] タブをクリックします。
- [インポート] ボタンをクリックします。
- シンボルのインポートのためのオプション、[マップの他レイヤやレイヤ ファイルからシンボル定義をインポート] または [ArcView 3 凡例ファイル（*.avl）からシンボル定義をインポート] を選択します。
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シンボルのインポート元の場所を指定します。[レイヤ] ドロップダウン リストからレイヤを選択してマップ上の別のレイヤからインポートを行うか、[参照] ボタン
をクリックして、シンボルのインポート元となるレイヤ ファイルまたは凡例ファイルに移動します。
グループ レイヤの *.lyr ファイルを別のグループ レイヤに適用することはできません。インポートする機能はありません。[データの追加] ボタン
を使用して *.lyr ファイルを追加する必要があります。 -
[OK] をクリックして [シンボルのインポート] ダイアログ ボックスを閉じます。
次は、エラー メッセージの可能性があります。
- インポートしたレイヤの形式が無効です - グループ レイヤの *.lyr ファイルを単一レイヤに適用しようとすると発生します。
- インポート ジオメトリ タイプは関連先のジオメトリ タイプと一致しません - あるフィーチャ タイプから別のフィーチャ タイプにレイヤ ファイルを適用しようとすると発生します。
- レイヤ ファイルをコピーして、それをデータ フレーム内に貼り付け、そのデータソースを新しいレイヤ用に変更することで、ArcGIS の任意のタイプのレイヤおよびシンボルを再利用することができます。新しいレイヤの名前を変更することも忘れないでください。
- 次に示すような特定のタイプのシンボルはインポートできません。
- ラスタ シンボル
- 比例シンボル
- チャート シンボル
- ドット密度シンボル
- カテゴリ毎の数値分類シンボル
必要に応じて、すべてのシンボル定義、シンボルのみ、または分類のみのインポートを選択することができます。
ヒント:5/10/2014