レイヤの名前変更

デフォルトでは、データをマップに追加すると、結果として作成されるレイヤにはデータ ソースの名前が付けられます。データ ソースの名前を変更することなく、レイヤにわかりやすい名前を付けることができます。名前を変更することで、マップ上にどのレイヤがあるかを理解しやすくなります。レイヤの名前を変更するには、コンテンツ ウィンドウを使用します。または、[レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスの [一般] タブを使って、レイヤ名を変更することもできます。

レイヤのフィーチャを描画するときに、特定のフィールドの属性値を使ってフィーチャをシンボル表示します。これらの属性値は、デフォルトではコンテンツ ウィンドウのシンボルの横に表示されます。通常、これらの値はレイヤのフィーチャの適切なテキスト説明になっていないため、レイヤの名前と同様に変更することができます。レイヤの説明は、マップの凡例を作成するときにも使用されます。[レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスの [シンボル] タブを使って、フィーチャの説明を編集できます。

手順:

1. コンテンツ ウィンドウで、名前を変更するレイヤ名またはフィーチャの説明をクリックします。名前を囲むボックスが表示され、ボックス内でカーソルが点滅します。

   コンテンツ ウィンドウで項目を選択して F2 キーを押しても、名前を変更することができます。

2. 新しい名前を入力します。