ArcGIS for Desktop でのマップ キャッシュ プロパティへのアクセス
[サービス エディタ] ダイアログ ボックスの [キャッシュ] タブでは、キャッシュのタイル スキーマとその他のプロパティを設定できます。キャッシュ タイルを作成する前に、これらのオプションを設定する必要があります。
手順:
- ArcCatalog または ArcMap のカタログ ウィンドウで、[GIS Servers] ノードを展開します。
- [ArcGIS Server サーバの追加] をダブルクリックし、サーバに対して [GIS サービスを公開する] または [GIS サーバを管理する] 接続タイプを確立します。このいずれかの接続をすでに設定してある場合は、この手順をスキップできます。接続手順については、「ArcGIS for Desktop での ArcGIS for Server への接続について」をご参照ください。
- サーバ接続内で、キャッシュ プロパティにアクセスするサービスを右クリックして、[サービス プロパティ] を選択します。[サービス エディタ] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [キャッシュ] タブをクリックします。
- キャッシュ プロパティを適切に調整し、[OK] をクリックして変更を保存します。
追加のプロパティは [詳細設定] サブタブに表示されます。タイルの原点や寸法などの一部のプロパティは、キャッシュを初期化した後に読み取り専用になります。
[キャッシュ] タブにあるオプションの詳細については、「使用可能なマップ キャッシュ プロパティ」をご参照ください。
サービスを公開する前にも、この方法でキャッシュ プロパティを編集することができます。[サービス エディタ] ダイアログ ボックスの [公開] 
をクリックする前に、[キャッシュ] タブをクリックして、キャッシュ設定とタイル スキーマに必要な調整を行います。
5/20/2014