ArcMap でのフィーチャとリレーションシップの整合チェック
[フィーチャの整合チェック] は、すべての属性とリレーションシップが有効であるかどうかを検査し、ジオデータベースのルールに違反する問題を修正するために役立ちます。
手順:
- [エディタ] ツールバーで [編集] ツール をクリックします。
- 整合性を確認するフィーチャを選択します。フィーチャの整合チェックはジオデータベースのフィーチャでのみ実行することができます。
-
[エディタ] → [フィーチャの整合チェック] をクリックします。
選択したフィーチャに整合性のないフィーチャが含まれている場合は、その数がメッセージ ボックスに表示されます。整合性のないフィーチャだけが選択された状態となります。
- [OK] をクリックします。
- 整合性のないフィーチャの 1 つをクリックします。
-
フィーチャの整合チェックを再度行います。
整合性のないフィーチャが検出された場合は、その理由がメッセージ ボックスに表示されます。
- [OK] をクリックします。
- [エディタ] ツールバーの [属性] ボタン をクリックします。
- 整合性に問題のある属性値を修正します。リレーションシップまたは関連オブジェクトに対して、フィーチャを有効にするために必要な編集を実行します。リレーションシップの追加や削除、1 つまたはすべてのフィーチャのサブタイプの変更などが必要になる場合があります。
- フィーチャを選択して整合チェックを行い、すべてのフィーチャが有効になるまで編集を実行します。
関連トピック
5/10/2014