ジオデータベースに登録(Register with Geodatabase) (データの管理)
サマリ
ジオデータベース外で作成されたフィーチャクラス、テーブルおよびラスタ レイヤをジオデータベースに登録して、ジオデータベース機能をすべて利用できるようにします。
使用法
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[ジオデータベースに登録(Register With Geodatabase)] ツールを使用すると、ジオデータベース外で作成されたフィーチャクラス、テーブルおよびラスタ レイヤをジオデータベースに登録できます。
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フィーチャクラス、テーブルおよびラスタ フィーチャクラスは、ジオデータベースに登録した後ではじめて、ジオデータベース機能をすべて利用できるようになります。ジオデータベースに登録されていない場合、使用可能な機能が制限されます。
構文
RegisterWithGeodatabase_management (in_dataset)
パラメータ | 説明 | データ タイプ |
in_dataset |
ジオデータベース外で作成されたフィーチャクラス、テーブルまたはラスタ フィーチャクラスがサポートされています。 | Raster Layer; Table View |
コードのサンプル
RegisterWithGeodatabase(ジオデータベースに登録)の例 1(Python ウィンドウ)
次の Python ウィンドウ スクリプトは、RegisterWithGeodatabase(ジオデータベースに登録)関数をイミディエイト モードで使用する方法を示しています。
import arcpy
from arcpy import env
env.workspace = "Database Connections\Connection to gpserver.sde"
arcpy.RegisterWithGeodatabase_management(r'TOOLBOX.REGGDB_LZ77')
RegisterWithGeodatabase(ジオデータベースに登録)の例 2(スタンドアロン スクリプト)
次のスタンドアロン スクリプトは、RegisterWithGeodatabase(ジオデータベースに登録)関数をスクリプティングに適用する方法を示した単純な例です。
# RegisterWithGeodatabase.py
# Description: Simple example showing use of RegisterWithGeodatabase tool
# Author: ESRI
# Import system modules
import arcpy
# Set variables
inTable = r"c:\connectionFiles\Connection to esriServer.sde\redlandsStreets"
#Process: Use the CreateArcSDEConnectionFile function
arcpy.RegisterWithGeodatabase_management (inTable)
環境
このツールはジオプロセシング環境を使用していません
関連トピック
ライセンス情報
ArcGIS for Desktop Basic: ×
ArcGIS for Desktop Standard: ○
ArcGIS for Desktop Advanced: ○
9/14/2013