最近隣フィーチャの検出
空間結合は、レイヤ内のフィーチャの位置に基づいて、2 つのレイヤの属性を結合します。フィールド内の属性値を照合することにより 2 つのテーブルを結合するのと同様に、空間結合は 1 つのレイヤの属性をもう 1 つのレイヤに付加します。
最近隣フィーチャは、別のフィーチャに地理的に最も近いフィーチャとして定義されます。近接は、フィーチャ間の直線距離に基づきます。
手順:
- 属性を結合するレイヤを右クリックし、[結合とリレート] → [結合] をクリックします。
開いているテーブル ウィンドウの [テーブル オプション] ボタン をクリックして、[結合] ダイアログ ボックスにアクセスすることもできます。
- [このレイヤへの結合の対象は?] ドロップダウン矢印をクリックし、[空間的位置関係に基づき、他のレイヤからテーブル データを結合] をクリックします。
- [レイヤ] ドロップダウン矢印をクリックし、属性を結合したいレイヤの名前をクリックします。
レイヤが現在のマップに追加されていない場合は、[参照] ボタン をクリックしてディスク上で検索します。
各ポイントに、そのポイントと最近隣関係にあるすべてのラインの属性を与え、distance フィールドにポイントとラインの距離をターゲット レイヤの単位で格納します。
- 出力シェープファイルまたはフィーチャクラスの名前を入力します。
- [OK] をクリックします。
新しいレイヤがマップに追加されます。
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9/15/2013