演習 2: 店舗および顧客のジオコーディング
この演習では、マップ上の店舗および顧客のデータをジオコーディングします。顧客データを店舗にリンクすることで、店舗の場所における顧客ベースの分布を表すことができます。店舗を設定すると、店舗の取得、共有、バックアップが簡単にできるようになります。顧客データを店舗にリンクすることで、店舗の場所における顧客の分布を理解することができます。POS システム、ロイヤリティカード プログラム、またはジムのメンバーシップなどの住所が収集できるサービスを通じて、顧客データを集めることができます。
手順:
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[Business Analyst] ドロップダウン メニューを開き、[店舗の設定] をクリックします。
[店舗の設定ウィザード] ダイアログ ボックスが開きます。
- [新規店舗レイヤの作成] ボタンをクリックし、[次へ] をクリックします。
- [店舗の設定ウィザード] ダイアログ ボックスで、[テーブル データ] ボタンをクリックし、[次へ] をクリックします。
- [店舗の設定ウィザード] ダイアログ ボックスで、[コンピュータにファイルとして存在] ボタンをクリックし、[次へ] をクリックします。
- [店舗の設定ウィザード] ダイアログ ボックスで、C:\arcgis\Business Analyst\US\Datasets\Tutorial に移動し、sf_stores.dbf を選択して [追加] をクリックします。
- [店舗の設定ウィザード] ダイアログ ボックスで、[次へ] をクリックします。
- [店舗の設定ウィザード] ダイアログ ボックスで、[次へ] をクリックします。
- [店舗の設定ウィザード] ダイアログ ボックスで、[次へ] をクリックします。
- [店舗の設定ウィザード] ダイアログ ボックスで、sf_stores.dbf をデフォルト名のままにして、[完了] をクリックします。
下の図に示すように、店舗の場所はジオコーディングされ、マップに追加されます。新しいレイヤは、[プロジェクト エクスプローラ] タブの [Business Analyst] ウィンドウに保存されます。
- [Business Analyst] ドロップダウン メニューを開き、[顧客の設定] をクリックします。
- [顧客の設定ウィザード] ダイアログ ボックスで、[新規顧客レイヤの作成] ボタンをクリックし、[次へ] をクリックします。
- [顧客の設定ウィザード] ダイアログ ボックスで、[テーブル データ] ボタンをクリックし、[次へ] をクリックします。
- [顧客の設定ウィザード] ダイアログ ボックスで、[コンピュータにファイルとして存在] ボタンをクリックし、[次へ] をクリックします。
- [顧客の設定ウィザード] ダイアログ ボックスで、C:\Program Files\ArcGIS\Desktop10.0\Business Analyst\Datasets\Tutorial に移動し、sf_custs.dbf を選択して [追加] をクリックします。
- [顧客の設定ウィザード] ダイアログ ボックスで、[次へ] をクリックします。
- [顧客の設定ウィザード] ダイアログ ボックスで、[次へ] をクリックします。
顧客レイヤとして STORE_ID を使用すると、各店舗を一意に識別でき、各顧客は ID によって、買い物をする店舗に割り当てられます。
- [顧客の設定ウィザード] ダイアログ ボックスで、sf_custs.dbf をデフォルト名のままにして、[完了] をクリックします。
下の図に示すように、顧客の場所はジオコーディングされ、マップに追加されます。新しいレイヤは、[プロジェクト エクスプローラ] タブの [Business Analyst] ウィンドウに保存されます。
次の手順で、顧客をジオコーディングします。
追加した店舗レイヤと顧客レイヤを使用して、これらの周囲に商圏を作成し、市場における顧客の分布をより深く理解することができます。「演習 3: 商圏および人口統計レポートの作成」をクリックして、次の演習に進みます。
5/20/2014