レプリカ スキーマの比較

このトピックは、ArcGIS for Desktop Standard および ArcGIS for Desktop Advanced にのみ該当します。

[レプリカ スキーマの比較] コマンドを使用して、レプリカ スキーマと相対レプリカを比較し、その差分をスキーマ変更 XML ファイルに書き込みます。その後、スキーマ変更 XML ファイルを [レプリカ スキーマのインポート] コマンドへの入力として使用できます。

レプリカ スキーマを比較する方法

手順:
  1. [レプリカ スキーマの比較] ツールを使用する方法は次の 2 つです。
    • カタログ ツリーで、ジオデータベース接続を右クリックして [分散ジオデータベース] をポイントし、[レプリカ スキーマの比較] をクリックします。ArcGIS for Server を介して公開されているジオデータ サービスを右クリックし、リモート ジオデータベースにアクセスします。
    • ArcMap で、[分散ジオデータベース] ツールバーの [レプリカ スキーマの比較] ボタンをクリックします。ArcMap でリモートのジオデータベースにアクセスするには、ジオデータ アクセス機能が有効化されたマップ サービスを使用します。
  2. 相対ジオデータベースまたは(非接続環境の場合には)相対レプリカのレプリカ スキーマ ファイルで、スキーマを指定または選択します。ジオデータベースは、ローカルでもリモートでもかまいません。
  3. [レプリカ名] コンボ ボックスを使用してレプリカを選択します。
  4. 出力 XML ファイルとしてレプリカ スキーマ変更ファイルを指定または選択します。
  5. [完了] をクリックします。

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5/10/2014